夏至 次候:菖蒲華(あやめはなさく)


「菖蒲」と書いて、あやめと読む?
はたと考えてしまいました。

菖蒲と言う字は、あやめとも、しょうぶとも読むのだそうです。

アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、
アイリス、イチハツ。
どれもアヤメ科の花です。
似てて、見分け難かったりします。
なおかつ、アヤメは
ハナショウブなどの
アヤメ科に類する花の総称だったりもするので、
よけいに混乱してしまいます。

分りやすいのは
咲く場所での判別です。
アヤメは山野の草地に咲き、
ハナショウブは水辺や湿地に咲きます。
カキツバタは池など水辺で咲きます。

端午の節句に用いる菖蒲(しょうぶ)は
ショウブ科の植物で、
花の形がまったく違います。
5月に、カラーや水芭蕉の花芯の部分に似た
クリーム色の棒のような
地味な花が、根元近くに咲きます。
花びらもなく、
アヤメ科の花とは
似ても似つきません。

花菖蒲は、ノハナショウブの園芸品種で
すーと延びた葉の美しさが身上の花ですが、
伝統的な華道では
葉組を行って
爪の向きを合わせたり、
葉の表裏をきっちり使い分けたり
お約束の多い花です。

そんなことを考えもせず
ふわんと放り投げると
なんとかそれらしく入ってくれました。


20160626.jpg


花: 花菖蒲
器: 胡銅 仏花器

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