オレンジ


数年前、お手土産に
オレンジのシロップ煮を頂戴しました。
瓶の中にお行儀良く
4mm程にスライスされたオレンジが
重ねられていました。

シロップにとろみがようやくついた程度の
あっさりした甘さで、
トーストに無塩バターを塗って
その上に一枚ぺろんと置いて頂くと
生のオレンジとも、ジャムのオレンジとも違う
なんとも言えない美味しさでした。
紅茶に一枚入れても
素敵な香りのオレンジティーになります。

自分でも購入しようと調べたところ、
一瓶 \1500とのこと。
クリックする手が止まりました。

近所のスーパーではオレンジM玉89円の売り出し中です。

塩でこすってワックスを落として水洗いし、
スライスして
1/4~1/3ぐらいの重さの砂糖を振り、
お水をひたひたに入れ、
こんな感じかな?と
30分程弱火でことこと煮てみたところ
塩梅良く行きました。
ネーブルなので、苦みの対策をせずとも
ほとんど大丈夫です。
大人の風味でグランマルニエをひとたらし。
コアントローでも良いと思います。

20160522.jpg


オレンジは、生でも加工しても
本当に美味しい果物で。

西欧では
日本よりも手軽に
搾りたてのジュースが手に入るので、
例えば夏にパリのアパートで過ごした際は
しぼりたてのジュースを詰めてくれたのを
毎日のように買って来ていました。
ささやかな贅沢です。

どんなに質が良かろうと、
缶詰や紙パックの物は
搾りたてのジュースにはかないません。
新鮮な果汁が細胞の一つ一つに沁みわたって
全身がリフレッシュされるかのようです。
目覚めの直後。
疲れ切って帰宅した際。
生ジュースを飲む時、果物ってすごいなと思います。

とはいえども一人分、
コップ一杯のジュースには
2個のオレンジが必要で。
自分で絞ると
なんとなく勿体なく感じてしまい、
家で作る生ジュースは
もっぱらバナナミルクです。

20160522_1.jpg

ギャラリー・ラファイエットのオレンジジュースマシーン
パカッと二つに割って、ぎゅーと抑えて絞ります。


なげいれの花のブログのはずなのに
2日連続食べ物の話で、とほほ。
花に向き合うのが、なんとなく辛い日もあるのです。


関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Leave a comment

←お返事は基本当ブログ内で致します。ご面倒をお掛けしますが再度お越し下さい