八十八夜


立春から数えて八十八日目の本日。

今年のお茶の出来具合を
試飲しつつ確かめるため、
近々、お茶屋さんに出向かねばなりません。

春先の気候が悪く
お茶に旨味が乗っていない年が
何年か続いたこともあります。
なので、新茶だ新茶だと
喜んで買い込んでガッカリしなくて済むよう、
世間話方々、茶談義です。

冬の間はお天気が温暖だった、
春先雨が多かった、
桜の頃は急に気温の低い日が続いた、
遅霜や雹が降った。
生産地や製造工程も含め、
諸々の理由で、お茶の味は変わります。

出来栄えによって
その年にその店に頻繁に買いに行くかどうか、
それもどの季節に買いに行くかを決めます。
場合によっては去年のお茶を
その場でばんっと買い込むこともあります。

果たして今年は
どのような仕上がりでしょうか。



話は変わりますが
本日5月1日、パリは
「すずらんの日(Jour de muguet)」です。
今日、鈴蘭の花束を贈られた人には
幸福が訪れるという言い伝えがあります。

ご存じのようにとても可愛らしいのですが
山野草の例に漏れず、全草有毒です。
油断大敵です。

別名「君影草」(きみかげそう)
または 「谷間の姫百合」

こんなに可憐な別名があるのに、
それでも有毒です。
侮れません。

20160501.jpg


花: すずらん
器: 木勝(木村硝子店)


すずらんは、
直径7cm程のグラスの
まん真ん中から立ち上がっています。
花留方法は、写真を拡大なさると見えるかと…
同化色なので、ほとんど気が付かれません


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