しんぷるあっぷるぱい


リンゴが美味しい季節になりました。

台湾や香港など
東南アジアのデパートの食品売り場では
日本産のリンゴが輸入高級果物として売られていて、
ちょっとびっくりします。
マンゴーやライチがなるような暑い国では
それも道理なのでしょう。

午後のお茶のお供に、
頂いたリンゴで
ささっとアップルパイを作りました。

アップルパイにも
ほんとうにいろんな種類があります。

私が一番よく作るアップルパイは、
タルトタタンに似て、
リンゴは濃い焦げ茶色です。

もくもくした煙が出始め、
泡が小さくなり始めて
これ以上煮詰めると苦いだけになってしまう!
という状態まで焦がした砂糖に
バターを放り込んで焦げの進行を止め、
そこに皮をむいて8つ割りに切ったリンゴを入れて
鍋の淵にバターが滲んで来るぐらい
水分が無くなるまで煮たものを冷まし、
から焼きしたパイ皮に詰めて、
再び焼きます。

このリンゴのフィリングは長持ちしますので
余ったものをトーストに乗せても美味しいです。
カラメルで煮るだけの簡単なものですが、
強いて言えば
煮終わった後、
リンゴに少しの透明感があって
形が残っていて欲しいのです。

日本のリンゴは
煮ると型崩れするものが多く、
そういうリンゴは不透明な感じに仕上がって
しゃくしゃくした食感が失われます。
見た目も、今一つ美味しそうに見えませんので
このフィリング作りには
リンゴの種類を選びます。

一番簡単で、
なおかつリンゴの種類を選ばないのは
今日作ったシンプルアップルパイです。
練りパイの生地を作り、
5mm程に伸ばしたら、
スライスしたリンゴを重ねながらのせてゆきます。
そのままオーブンの高温で焼くのですが、
リンゴの甘酸っぱさが
ぐっと凝縮されて
軽い食感に仕上がります。

パイ生地には砂糖は入っておらず、
リンゴも砂糖煮していないため
甘みが少ないので、
バニラアイスクリームや
蜂蜜と共に頂きます。



20161126.jpg


こんな素朴なお菓子と共に
コーヒーやお茶をたっぷり用意して
おしゃべりをするのが
寒い日の冬の醍醐味だなぁと思います。


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2 Comments

RINZEN  

玉の湯のアップルパイを思い出しました

みるからに美味しそうなアップルパイですねえ。この姿を見て、由布院の玉の湯で食べたアップルパイを思い出しました。
妻に「アップルパイとは言わないから、せめて焼きリンゴくらい作ってよ」とお願いしているのですが、彼女は興味がないのか、いつも作るのはパウンドケーキばかり。
しかたないので、えるてさんのレシピに基づき、こんど、自分でアップルパイを作ってみようと思いました。

2016/12/01 (Thu) 07:39 | EDIT | REPLY |   

えるて  

RINZEN さま

こんにちわ ^_^


玉の湯~! 
あそこはスライサーを使ってらっしゃるので
リンゴが本当に綺麗にしゃしゃ~と並んでますよね。
今回の私のは手切りなので、ちょっと不格好です(笑)

ニュージーランド産のバター100%の
冷凍パイシートを通販でお求めになると、
トーストにちょっと手を加えた程度に
簡単なので、
オススメです ^_^



2016/12/01 (Thu) 09:38 | EDIT | REPLY |   

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