はじめまして

今から2000年程前の中国の戦国時代、
1年を24等分して
12の「節気」と12の「中気」を交互に配し
その分岐点となる日に
季節をあらわす名をつけました。
その24節気を
さらに5日ずつの3つに分けたのが72候で
季節の気象や動植物の変化を表しています。
日本では江戸時代頃から
使われていたようです。

元々は中国の気候を元に作られていますので
日本独特の気候を補足するために
節分や彼岸や八十八夜などの
「雑節」を加えて
日本の旧暦は出来ています。

そして、
はるか昔より日本人は
四季の変化のはっきりとしたこの国で
信仰心や美意識や芸事、生活様式や社会性のありように添わせつつ
自然と共に生活し、
植物の緑や花を慈しんで来ました。

なげいれの花とは
自然の中にある草木花の個性をそのままに、
型などで形式化せず
気軽に軽やかに入れる花のスタイルです。

東京近郊の里山や
都心の小さな庭で咲いた山野草を中心に
季節の移り変わりに寄せて
暦を手掛かりに
なげいれの花を入れてみようと思います。

hajimemashite.jpg


花: 椿(玉の浦)


スポンサーサイト



なげいれ 川瀬敏郎 骨董 山野草 茶花 いけばな 古陶磁 浅田尚道

6 Comments

gingokoro  

No title

藪椿でしょうか?
メジロの大好物ですね。
生け花は高校生の頃
授業が始まる前の教養として
天芯体を教わりましたが
途方もない昔故に芯の字の記憶が心もとない。
投げ入れとは
より自然のままが基本のようですね
始めて知りました。

2016/04/25 (Mon) 20:38 | EDIT | REPLY |   

えるて  

Re: No title


なげいれの花は「心の花」
とでも申しましょうか。

一言で申し上げるのも難しく、
話すと長くなりますので
おりおり書いていければと思っております。

2016/04/26 (Tue) 23:26 | EDIT | REPLY |   

ヨリックです  

はじめまして

美しい花を見せていただきました。
ありがとうございます。
ときどき見せていただいて、心の癒しにしたいと存じます。
どうぞよろしく。

2016/05/13 (Fri) 18:31 | EDIT | REPLY |   

えるて  

ヨリックさんへ

はじめまして ^_^

ヨリックさんのブログ
拝見させて頂きました。
博識でいらっしゃるので恐れ多いです >_<

わたくしもバロックのリコーダーや
宗教音楽が好きです。
ヨーロッパで古い修道院などに行くと
寄付代わりに
グレゴリオ聖歌のCDを買ったりします。

2016/05/14 (Sat) 12:52 | EDIT | REPLY |   

ヨリックです  

有り難うございます

ワタクシのも見ていただいて有り難うございます。
来月はじめ頃、リコーダーのアンサンブルでかの有名なバッハのオルガン曲、トッカータとフーガ、ニ短調、BWV.565をリコーダー用に編曲して演奏するのです。
むかし、ディズニーの映画ファンタジアで、ストコフスキー指揮のがありましたが、リコーダーであの音楽を演奏するのはたいへんです。
ワタクシはコントラバスを受け持つので、オルガンのペダルの音を出さなくちゃならないのです。
これからもおつきあいよろしくお願いいたします。
     ヨリック拝

2016/05/14 (Sat) 21:47 | EDIT | REPLY |   

えるて  

ヨリックさま


こちらこそ、ヨロシクお願い致します ^_^

2016/05/14 (Sat) 23:59 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment

←お返事は基本当ブログ内で致します。ご面倒をお掛けしますが再度お越し下さい